追加シナリオ・エンディング無事全部見れたので感想を書こうと思います。
今回リトルバスターズが１８禁となって帰って来た訳ですが、正直エロは少ないです と、言うより全ヒロインに１・２パターンしかエロＣＧが無く表現も控えめな物でした。
と言うか個人的には初めから１８禁ならまだしも後から１８禁となるのは（智代アフターみたいに）あまり好きではなく出来れば１８禁ＣＧは入れて欲しくないと言うのが本音でもあります。
しかも、はっきり言ってバストの描き方が変・と言うか下手ですね・・・ラインが硬くて美しくない・・・そもそもＫＥＹのスタッフは元々タクティクス（Tactics）に所属していたのですが、当時の初期作品「ＭＯＯＮ」や「ONE ?輝く季節へ」の頃の絵でも言える事ですが、あまり女性の裸体は得意とは思えません・・・服を着ている女性キャラはそれなりに上手で萌要素もあるのに何故でしょうか？疑問です・・・。
さて、エロはさて置きシナリオや追加キャラクターについて話したいと思います。
前回のリトバスの攻略可能キャラ６人に加え追加が３人で９人となった訳ですが、それぞれを軽く説明しますと、「三枝葉留佳」の双子の姉「二木 佳奈多」彼女の話の中で姉妹の共通点である髪飾りに関しての話が出て来るのですが、聞いた話によるとこの髪飾りのエピソードはリトルバスターズの時にボツになったらしく本当は表に出る事はなかった筈が今回ＥＸの「佳奈多」のシナリオの一部として存在していました。
次に完全新キャラとして登場の謎のエージェント・スパイ「朱鷺戸 沙耶」は最初は好きにはなれませんでした・・・何故なら主人公の「直枝 理樹」を訳ありとは言え殺そうとするからです しかも、銃で射殺ですよ？（なんだよコイツ・・・って本気で思いました）しかし攻略可能キャラと言う事は知ってましたから物語が進むにつれその内沙耶も理樹を受け入れる様になる事は予測してましたし 何にせよゲームを進めないと始まりませんので進めて行くしかない訳で・・・。
まあ最初の印象は最悪だったもののある切っ掛けから沙耶が理樹を認め始め最終的にはお互いに最も信頼出来るパートーナーなるのですがその後にはやはり１人に１つ悲しい結末がまっていますそしてそれを含め彼女のシナリオ評価すると全ヒロイン中でも１・２を争うと言っても過言ではないと思います。
ヒロイン沙耶の性格としては俗に言うツンデレでツンツンしてる時とデレっとなってる時の温度差は結構あるのでツンデレ好きな方には好かれるタイプだと思いますが・・・そう言えば・・・次に紹介する「笹瀬川 佐々美」もツンデレですし １つ前のキャラ佳奈多も思い直せばツンデレですね・・・なので３人共ツンデレですね・・・えっ３人の中で私が一番好きなは誰かって？３人の中では無く前ヒロイン中と言う事になりますが佐々美様です・・・（クド・鈴・小毬ちゃんも萌抜群なんですけどね）（小毬だけは個人的にちゃん付けなんで・・・）
それでは最後に私の最愛の「笹瀬川 佐々美」について語ります。
と その前に今回リトバスEXで今更ながら気付いた事実が１つあります・・・それが・・・佐々美のエンディングロールで初めて気付いたのですが佐々美のライバル棗鈴と佐々美の声優さんが同じで二役を演じてる事ではっきり言って驚きです・・・いやまぁあ・・・リトバスの時から知ってる人からすると何でもない事でしょうが私はその時まで全く気付かなかった事は勿論疑いさえもしてませんでした・・・。
だって性格は勿論キャラ声も全然違うのでちょっと？？？。
で話は戻して・・・シナリオは３人中でも個人的には１番感動出来たので追加シナリオでは最高だったと思います沙耶も話としては大変出来は良かったのですが頭の悪い私には少々複雑だったので分かり易く上手に感動を齎してくれた佐々美のシナリオが一番好きでした。
本当はもっと佐々美について話したいのですが長くなる事は容易に予測出来るので今回はこれ位にしておきます。
最後にゲームの全体的な評価ですがシナリオは言うまでも無く泣きゲーとしてきっちりと役目を果たしてくれましたし追加された挿入歌やＢＧＭ（アダルトシーンのあの曲はちょっと個人的には頂けませんでしたね・・・曲の出初めで不覚にもちょっと吹いてしまった・・・）も良かったのでその点には星３つそれともう少し手を加えて欲しかった新ミニゲームもそれなりに楽しめたので星１つで計☆☆☆☆。
エロが無ければなぁ・・・５つ星なんだけどねぇ・・・惜しい・・・。
ＰＳ 次はいよいよメモオフ６だね。
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