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ゲームレビュー

28    Wii テイルズオブ シンフォニア ラタトスクの騎士
H20年7月21日(月)
(ミクシィの日記で公開している内容と同様です) 
 
発売から1ヶ月近く経ってしまいましたが、納得行くまでプレイ出来たので久々に感想を。
 
Wiiでは初めてのゲームだったので操作に戸惑いながらも進めて行きましたが、ゲームの序盤の後半辺りから普通に慣れて行きました 今回このラタトスクの騎士はテイルズオブシンフォニアの続編でエンディングより2年後の物語で主人公は「エミル」と言いある事件(ゲームやってね)に巻き込まれて殺されてしまう両親の仇前作シンフォニアの主人公「ロイド」を追う事を切っ掛けに事前に出会ったヒロイン「マルタ」と共に冒険の旅に出えます。
 
今回このゲームは全9章でシナリオが構成されていますが、大まかなプレイ時間(人それぞれではありますが)は20数時間と若干ボリューム不足を感じそうですが、ストーリのテンポも良くゲーム終盤では主人公の驚きの真実が明かされクライマックスを引き立てる展開は短いなりに深く楽しめました。
 
他にも敵であるモンスターを仲間に出来(条件あり)育成出来るシステムにはクラスチェンジ等の要素もあってやり込めましたし、エンディングも私が知るだけでも3つは存在しその中でもグッドエンディング的な物は序盤からある一定の手順を踏まないと辿り着けない上に途中シナリオ分岐も存在していますので2週3週は充分遊べると思います。
 
しかし、やはり不満の無いゲームは少ない物で・・・このラタトスクの騎士にも残念だと思える箇所が幾つかありました・・・1つは自由に育てられるのが、主に「エミル」と「マルタ」の2りで前作キャラは登場もパーティへの参入も(ラストは全員揃う)ありますが、何故かレベルが固定されていて最大でも50と低めで装備品も変えられません・・・要するに「エミル」と「マルタ」以外でパーティに入れられて上限(2009までLVを上げられるのは仲間にしたモンスターのみと言う事なんです・・・当然前作で贔屓的に育ててたキャラも今回はノータッチな訳で・・・これは寂しい〜(泣)
 
寂しいと言えば今回ヒロインが「マルタ」ただけと言うのはちょっと・・・偶にはこう言うのも悪くないのですが・・・出来れば後2・3人は新キャラでヒロインが出て欲しかったですね・・・特にロリキャラ強く希望・・・(爆)
 
後 不満と言うか物足りなさと言う意味で挙げたいのがラストダンジョンの中身があまりにも薄かった事が今一残念でした・・・と言うのも理由が2つあって1つはスタート地点からラストセーブポイントまでの距離が至って短く一旦仕掛けを解除してから(その仕掛け自体も非常に簡単です)敵を避けつつ進むと数分から10分未満で到着してしまいます・・・。
 
しかも、ラスダンと言えば其れなりの難易度がある道が待っていると想像(期待)していましたが、面倒な仕掛けもこれと言って謎解きも無く道筋も略一本道・・・確かに途中2回のボス戦もありますし、最後には当然ラスボスが待ち受けている訳ですから余計な戦闘は避けHPとTP(他のRPGで言うMP)も出来る限り温存して回復アイテムの消費もなるべく避けたいですが、ここまでこのラストダンジョンが単純だと1度も戦闘をせずにゴールまで辿り着けてしまうので苦労も何も無いです・・・はっきり言ってラスダンとしては拍子抜けです相応しくも無い・・・。
 
と、これではまるでラストは良いとこ無しの様に思えますが、流石にラスボスは強いです特に体に炎をまとう技が厄介で此方が仕掛けるとその炎にやられるし、防御もすぐ崩されるで技が消えるまで待ちたいが、その内にボスから食らったダメージが積もる一方・・・と、大変です・・・まあそれでも何とか隙を突いて反撃して行けば倒せます。
 
それと、これは良い所なんですが、セーブとロードが驚異的に早い・・・ボタン押した瞬間に出来る感じです。
 
長々と話してきましたが、私なりに一言で言うと短いが太く遊べるゲームでしょうか?OPアニメとテーマソングも合っていて良かったので評価は ☆☆☆☆。
 
PS Wiiリモコンの電池の消耗が激しいのでバッテリーには サンヨーのeneloopをお勧めしますよ。  
 
 
 
 
 
 



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